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【活動報告】大阪・TSURUMIこどもホスピス見学会開催

  • 執筆者の写真: withcimh
    withcimh
  • 3月23日
  • 読了時間: 3分

3月4日(水)、With.C.では大阪市鶴見区にある「TSURUMIこどもホスピス」への見学会を開催いたしました。



日本初の民間こどもホスピスとして、2016年の開設以来、病気と共にある子どもたちとそのご家族に寄り添い続けているこちらの施設。2026年には開設10周年を迎えられます。今回の見学会で私たちが触れた、その深い理念と活動の内容を皆さまに共有させていただきます。



■ 「自由」を支える寄付による運営

TSURUMIこどもホスピスの最大の特徴は、運営費のほとんどを寄付で賄っているという点です。

公的資金に頼らないことで制度の縛りを受けず、「病気の種類による制限を設けない」「家族全員での宿泊」「施設内での飲酒」など、ご家族が思い思いに過ごせる高い自由度を実現されています。


また、「経済的な理由で利用を諦めてほしくない」という強い想いから、施設の利用は完全に無料。すべての人に開かれた場所であることに感銘を受けました。



■ 「できない」を「どうできるか」へ

施設には看護師や保育士といった専門スタッフがいらっしゃいますが、医療行為は行いません。

スタッフの方々が大切にされているのは、利用者の皆さまの「〇〇したい」という願いを叶えること。


「兄弟と一緒にお風呂に入りたい」


「お母さんと料理がしたい」


「お友達も呼んでお誕生会をしたい」


そんな一人ひとりの希望をヒアリングし、「できない」と決めつけるのではなく「どうすれば実現できるか」を共に考える姿勢は、私たちWith.C.が目指す共創の形とも深く重なります。



■ 変化し続けるサポートの形

近年では、社会から孤立しがちなAYA世代(20代まで)への対象拡大や、居住地の制限撤廃など、時代のニーズに合わせた柔軟なアップデートを続けられています。

また、お子様が亡くなった後も、ご家族にとって「いつでも帰ってこられる場所」であり続けるという、継続的な寄り添いの姿勢に胸が熱くなりました。



■ 今後の課題と、私たちにできること

イギリスには54カ所のこどもホスピスがあるのに対し、日本にはまだ数えるほどしかありません。

年間約1億1,000万円という運営費を維持し、この素晴らしい場所を次世代へ繋いでいくためには、社会全体での支援が不可欠です。


With.C.としても、今回の見学会を通じて得た学びを、今後の活動や社会実装に繋げていきたいと考えております。



【支援にご関心のある方はこちら】

TSURUMIこどもホスピス様では、マンスリーサポーターや物品寄付(Amazonほしい物リスト)など、様々な形での支援を募っています。

詳細は公式サイトをご覧ください。


今後もWith.C.では、現場の声を大切にする活動を続けてまいります。

次回のワークショップや見学会でも、皆さまとお会いできることを楽しみにしております。



外観 ①
外観 ①

外観 ②
外観 ②

どんぐりの部屋 / おもちゃの部屋
どんぐりの部屋 / おもちゃの部屋

大きな部屋・絵本コーナー
大きな部屋・絵本コーナー

お庭の部屋
お庭の部屋

富士山の部屋
富士山の部屋

Lounge
Lounge

Game Club
Game Club

おおやねの部屋
おおやねの部屋

My Room
My Room


 
 
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